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  • 執筆者の写真Bucho

購入編:新築戸建(建売住宅)購入における資金計画



こんにちは、bucho です。


9/6(火)未明に福岡に最接近した台風11号。台風接近前にノボリや看板等を撤去していたため、弊社は特に被害はありませんでしたが、大丈夫でしたでしょうか。撤去等を行ったノボリや看板を再度設置に行こうかと思っておりましたが、また台風が来ているようですね…。 予報では、9/13(火)、14(水)あたりに九州最接近のようです。その動きに注意しましょう。


さて、本日は【購入編】のお話です。内容は、新築戸建(建売住宅)購入時の資金計画について。以下に、2種類の資金計画書(案)を添付しています。数字が異なっているのは、仲介手数料の欄です(黄色で塗っている箇所)。


▲ 仲介手数料【有】の場合の資金計画書(案)。


▲ 仲介手数料【無】の場合の資金計画書(案)。



3,500万円の新築戸建を購入するのにかかる仲介手数料は、約120万円(※1)。これが「ふくおか建売市場」経由で購入いただくと【0円】となります(※2)。


また、こちらの資金計画書(案)は、諸費用等までを含めた全額を住宅ローンで賄うことを前提に作成しています。3,500万円の新築戸建を購入するにかかる総額は、諸費用込みで①約3,900万円(上の計画書/仲介手数料有の場合)。


下の計画書は、仲介手数料【0円】の場合ですので、3,900万円から120万円を差し引き、②約3,780万円となります。


これら①、②を以下の条件でローンを組んだ場合を試算します。


【融資条件:●借入期間 35年、●金利 変動1.225%(団信0.3%込み)、●ボーナス時に返済額上乗せなし】


この場合の毎月の返済額は、①=115,160円、②=111,616円。差額は約3,544円。変動金利を条件としていますので、金利変動の可能性はありますが、金利変動を考慮せず、繰上返済や途中で一括返済を行うことなく35年後に満期を迎えたときを想定すると、①と②とでは、1,488,480円(3,544円×420ヶ月)も差が出ることとなります。大きな違いですね。


毎月で考えても、3,500円あれば、小さなお子さん2人の4人家族であれば、毎月スシローに行けますね。お勤め時のランチのあとに、缶コーヒーを毎日買えますね。1年間手を付けずに置いておけば、家族で温泉宿で1泊できますね。バカにならない金額です。


当初費用で言えば、約120万円のちがい。これだけあれば、カーポートが設置できますね。家具・家電も新調できますね。お子さんの成長を記録するための、いいカメラも買えますね。ほんと、バカにならない金額です。


同じものを購入するなら、より賢く、より楽に買いませんか?



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ではまた。



(※1) 建売住宅は基本的に税込表示。よって、3,500万円の内税となります。一方、仲介手数料の計算は、【税抜】本体価格×手数料率で計算しますので、建物消費税相当額にはかかりません(消費税の二重課税)。他社さんで、この仕組みがわかっていないのか、二重課税を行っているところが散見されますが、仮に正規仲介手数料の料率で請求する場合、厳密にいうと、手数料上限オーバー=宅建業法違反となります。


(※2) 掲載物件はすべて仲介手数料【0円】。掲載されていない物件でも、仲介手数料無料対応診断の結果、弊社が【0円】対応とした物件に限ります。

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