「不動産を売りたい」

この場合、一般的に地元の不動産仲介業者や、大手と言われる高名な不動産仲介業者、お知り合いの不動産業者に相談～不動産の査定（業者が販売のお手伝いをする媒介契約を締結）～売却活動開始というのが一般的な流れになるのではないでしょうか。

そもそも、ご自宅やご所有の不動産の売却をご検討なさる動機は、多岐に亘るものです。

個人であれば、買替、離婚による財産整理（財産分与等）、相続（遺産分割等）、債務整理など。
法人であれば、運転資金の確保、単純なキャピタルゲインニーズ、事業単年度の損金への当込みによる節税対策など。

概ねこのように動機は大別できはしますが、我々は不動産の売却を成功させるためには「お客様各々、全く異なるこの動機に至った経緯やお考えの根拠、御家族や御親族の状況、資金状況等、個別のあらゆる情報をしっかりとお聞きして精査すること」が最も重要であり、加えて、お客様に対する様々な分野に亘るご説明、ご提案は「確固たる根拠、エビデンスに基いたものでなければならない」これも至極、当然のことと考えています。

しかしながら、「とりあえず仲介依頼を受ければ良い（商品となれば良い、売れれば儲け、売れなくても損しない」という不動産仲介業の矛盾、お客様にとって有益というよりは業者にとって都合の良い情報だけを上手に並べたご提案をするものを多く目にし、経験してきました。
営業会社であるが故「数と数字を追い求める」ことは致し方ないことではありますが、これがお客様にとって不幸であることは事実です。

我々もNPO法人ではありませんし、不動産を商品とする営利目的の販売会社であって、収益を上げることが命題ではありますが、この業界に長く身を置くプロフェッショナルとして、圧倒的な知見やスキルをご提供することは勿論こと、「お客様にとって真の意味で最善のご提案をする」という企業マインド、この倫理観を曲げないことを大切にしています。
弊社独自の各種サービスを駆使し、ご希望のご売却を実現することをお約束いたします。