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  • 執筆者の写真Bucho

伝説の一日|福岡の不動産会社の営業日報的ブログ



こんにちは、buchoです。


早いもので今日はもう10日。始まったばかりと思っていた新年度、4月ももう1/3が経過しました。前年度頑張った方も、調子が悪かった方も、年度が変わればスタートラインはまたスタートラインは同じ。天気もいいので頑張っていきましょう!


話は変わって、今日はお笑いの話題を少々。


皆さん、昨年開催された「伝説の一日」というイベントをご存じでしょうか。これは、2022年4月2日、3日になんばグランド花月で開催された吉本興業創業110周年を記念したイベントです。


110周年と聞くとキリの悪い数字に聞こえますが、実は100周年の際にも、同じ「伝説の一日」と銘打ったイベントが開かれています。明石家さんまやダウンタウン等、吉本芸人が一堂に会したそのイベントは、一日のみの開催でしたが、約12万人を動員し、大盛況のうちに幕を下ろしたようです。


で、それから10年後の110周年のイベント。


このイベントで耳目を集めたのは「ダウンタウンが久し振りに漫才を披露するんじゃないか」というもの。別の芸人の後日談によると、ダウンタウンが舞台に立つのは、タイムスケジュールをみて把握していたようですが、何をするかまでは公にされておらず、30~40分の尺が割り当てられていただけだったようです。


結論的に言えば、ここでダウンタウンは漫才を披露します。なんと、31年ぶりとのこと。現在41歳の私が10歳のときから人前では披露されていないのかと思うと、「伝説の一日」というタイトルどおり、非常に稀少で歴史に残る公演ですね。


この演目を現地でご覧になられた方、すごくうらやましい…。ダウンタウンの漫才を、なんばグランド花月で生でみられるなんて、私が生きているうちにもう一度あるかどうか、わからないことですもんね。ほんと、お笑い通にはたまらない公演です。


私は後日、この「伝説の一日」の舞台裏を記録したドキュメント番組をみたんですが、ダウンタウンが舞台に姿を現したとき、会場は大盛り上がり。ただ、それ以上に、そのときの舞台袖が印象的でした。


舞台袖の上手にも下手にも、吉本興業所属の名立たる芸人たちが集まり、ダウンタウンの漫才をみているんです。今田耕司に至っては、涙すらしていました。観客のみならず、芸人たちをも釘付けにするほど、この二人の漫才は相当に貴重なものだったんでしょう。まさに「伝説の一日」。


前記した、私がみたこのドキュメント番組は、現在、アマゾンプライムビデオで無料配信されていますので、ご興味がある方はぜひ一度、ご覧ください。


この番組の最後に、公演のラストに出演した明石家さんま他、多数の芸人が記念撮影をするシーンが映されているのですが、その撮影時、皆が桂文枝の代名詞とも言える「いらっしゃ~い」のポーズをしていました。明石家さんまが先輩である桂文枝に花を持たせたんだろうと思うと、何となく感慨深いものがありました。


そんなこんなで、今日のブログはお開き。私たちメイヴスこと「宜本」興業も、このような歴史を積み上げていきたいものです笑


ではまた。



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