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  • 執筆者の写真Bucho

かわいがられる後輩になろうね。



こんにちは、bucho です。


今日から7月ですね。気持ちも新たに、頑張っていきましょう。


今年の4月から始めた当 blog も丸3ヵ月が経過しました。「定休日以外毎日更新!」を目標に掲げてやってまいりました。最初は続けられるか不安ではありましたが、自身の考え方を発信する場としては非常に良い場所なので、今では楽しんでやってます。とは言え、書くことが思いつかなくて、たまに変な回もありますが、そのあたりはご理解ください。


さて、第62回目の今日は、昨日の出来事を一つ。


昨日、前職の同僚と食事をしました。その席に、今年の新卒さんもいらっしゃったのですが、しっかりとした考えを持っていることにびっくりしました(失礼)。もう下手したら、親子であっても不思議ではない年の差。なんとも初々しい感じで応援したくなりました。


エールを込めて、一応、年上の先輩からアドバイス。


まずは「かわいがられる後輩であること」。これに尽きるのかなと思います。世の中、一匹狼で生きていくなら別ですが、やっぱり大半の人は、誰かと関わりながら生きているもの。右も左もわからない新卒であれば、尚更、いろんな人に助けてもらう場面もあると思います。


売買仲介営業の大まかな流れは、


(売り)反響あり→査定準備→査定→媒介取得→物上げ(物件化)→案内→買付取得→(必要であれば)住宅ローン事前審査→契約書類作成・チェック→重説・売買契約→決済段取り→決済(引渡し)


(買い)反響あり→案内→買付取得→(必要であれば)住宅ローン事前審査→契約書類作成・チェック→重説・売買契約→決済段取り→決済(引渡し)


こんな感じかと思いますが、見てわかるとおり、業務は多岐に渡ります。それに慣れるまでは、視野が狭いので予期せぬトラブルが発生するもの。だからまずは、先輩の中で、もっとも自分に合いそうな人を見つけて「模倣」した方がいいのかなと思います(自分の色は、模倣した絵に、後で上塗りしよう)。当然、相談もたくさんしよう。


先輩社員が忙しそう、時間がなさそうなどとは考えない強靭なメンタルも必要かな 笑 空気を読めよと思われるかもしれないけど、後輩の相談を聞くのも先輩の仕事かなと個人的には思います。役職ある者なら尚更ね。だって役職手当もらってるんだから。


だから、先輩社員に遠慮することはない。自ら相談もしていないのに「誰も助けてくれない」と思うのはダメだけど、相談しているのに答えをくれない先輩は、「この人だりーなー」て心の中で叫んだ上で、相談相手を変えましょう。このあたりの見極めも大事かなー。


今、書いたことなんかは一例だけど、ほんと、新卒の一年間は、徹底的に甘えて、甘えて、甘えまくった方がいいですよ。「この道はいつか来た道」。あなたが経験していることは、大体どの先輩も経験済み。渋滞しているとわかっている道に突っ込む前に、渋滞しやすい道かどうか、聞こうね。


ただ、甘えまくるには関係性が重要だよね。だから「かわいがられる後輩」を目指そう。かわいがられる後輩に必要なのは、気が利くことと愛嬌くらいかな。個人的には、先輩はいじってなんぼ、その方がかわいがられると思ってますが 笑


先輩に対して思うのは、そういった夢いっぱいでやる気十分の新卒さんが、縦横無尽に羽ばたくための道標になってほしいものです。これは私も考えないといけないことですが 汗


人の心配をしている場合じゃない私なりの老婆心でした。


最後に、誰に対しても「リスペクト」は大切に。


ではまた。



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