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  • 執筆者の写真Bucho

お茶でも飲んで、一息入れませんか?



こんにちは、bucho です。


私事ではありますが、昨日、一昨日の定休日を利用して、金沢、富山に行ってまいりました。生憎の雨で、兼六園やひがし茶屋街など、いわゆるベタな観光名所には行けなかったのですが、様々な人、モノとの出会いがあり、非常に充実した2日間でした。とは言え、北陸エリアが本気を出すのは【寒い時季】。秋冬にもう一度、行きたいなー。


金沢と富山を訪れた感想などは、また別の日に記事にしようと思います。


▲ ティータイムに使用するのは、有田商工会の方々が選定してくれたスタッフそれぞれの個性に合った器(有田焼)たちと伊藤園のお茶。



話は変わって、本日のblogです。


弊社では、月に一度程度【お茶を通じたコミュニケーション】の時間を取るようにしています。(4月14日投稿blog参照)。今月は、私が金沢で買ってきたお土産【金カステラ】とともに、スタッフ皆でティータイム。


▲ 本日のお菓子は、金澤萬休の【金カステラ】。金箔が神々しい。



ライフ・ワーク・バランスが叫ばれる昨今。仕事においては、決められた時間内での成果が求められ、猫の手も借りたいほどに、時間に追われる毎日…。皆、集中して業務に励んでいるため、当然に口数は少なくなります。こうなると、スタッフ間のコミュニケーションって、取りづらくなってしまいますよね。


だから、弊社では、無理やりこのような【ティータイム】の時間を取っています。ほんのひと時でも、一旦業務から離れて、スタッフ間で世間話をする。こんな効率主義の時代だからこそ、このような時間こそが、大切なんじゃないかなと考えます。


▲ 普段、あったかいお茶を飲む習慣のない子たち。今後は、お茶の美味しい淹れ方を学びたいですね。



半年前、会社ができて間もない頃は、スタッフ皆、同じ会社の出身だし、プライベートでも仲の良い気心知れたメンバーだからと、このように、時間を定めて、皆で何かをやるということはしていませんでしたが、今では、ティータイムに限ったことではなく、業務的なミーティングも含めて、少しでも時間を共有するように、シフトしています。


毎月の案件のことなどの短期的な面においても、会社の目指すべき方向性の微調整などの中長期的な面においても、時間を共有することはとても有効。


▲ カステラの食べ方を知らない子たち。裏側のシートは食べられないよ。



時間に追われる毎日は、視野を極端に狭くします。視野が狭くなると、大切なものを見失う可能性があります。そうならないように、常に視野を広げておきたい。それを可能にするのは【心のゆとり】をもつことにほかなりません。


▲ 弊社SNS担当の後藤(もちろん営業スタッフ)。今日の写真も撮影は後藤によるものでした。その後藤も、撮影後にしっかりいただきました。



忙しない毎日。皆さんも、お茶でも飲んで、一息いれてみませんか?


ではまた。




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