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  • 執筆者の写真Bucho

カラフル



こんにちは、buchoです。


今季最強寒波の到来で、この記事を書いているAM10:00現在、弊社の事務所所在地である百道浜も吹雪となっています。天気予報では、明日の朝方くらいまでは断続的に雪が降る見込みです。外出のご予定がおありの方は、くれぐれもご注意くださいませ。


話は変わって、弊社が宅建業の許可を受けて、不動産業の営業を開始したのは昨年の12月7日。今月でちょうど一年が経過しました。不動産業として営業を開始する際、株式会社メイヴスの創業、法人登記を経て、福岡県に対して宅建業許可の申請および福岡県宅建協会に対して入会手続きを同時進行で行うのですが、提出書類が多数あったり、関係者に印鑑をもらったりと、いろいろと手間、時間がかかったことを覚えています(当然、費用も)。


正直なところ、当時、これらの申請はめんどくさくて嫌でしたねー。また4年後、更新手続きがあるのかと思うと、とても億劫。でも今は、そのときのことはこのような記事を書くときに思い出すだけで、日常においては忘れています。その当時は嫌だとか、面倒だとか思っていても時間が経てば、大抵のことはこんな感じになりますよね。


私も人生において、特に社会に出てからですが、仕事においてもプライベートにおいても、嫌なことや面倒なこと、ストレスの溜まること、たくさんありました。でも、これも前記の宅建業の申請と同様、その当時は頭をもたげていた問題も、今はもう忘れている、解決している。


逆説的な表現をすれば、仕事においてもプライベートにおいても、今まさに【現在進行形】で頭を抱えていたり、ストレスを感じたりする問題に直面していたとしても、大抵は、一年経ったら忘れているだろうし、解決しているはずです。


このようなことを私はよく「時間が解決してくれる」と言っています。たとえば、仕事でやらかして、明日怒られるとしても、明後日になれば怒られ終わってる。たとえば、プライベートで苦手な人との約束が週末にあったとしても、週明けには終わってる。すべて、時間が経てば、それらの【負】は消えていきます。


ただ、それがどんなに苦い経験だったとしても、どうせ苦い経験を踏むなら、何かを得てやろうとも私は考えます。それが自身の招いたミスであれば、次は同じミスを起こさないようにしたいですもんね。【失敗は成功のもと】とはよく言いますが、これもももちろん大切な発想ですよね。


だから、何かしらの問題に直面しても「どうせ時間が解決してくれるんだから、この経験を今後の自身の糧にしよう」というのが私の感覚です。人によっては、このようなことを【ポジティブ】とか【楽観主義】とか言われるんですけど、私の感覚とそれらのワードは、個人的には微妙にニュアンスが違うんですよねー。ポジティブとか楽観主義って、何となく、何も考えずに過ごしてるように聞こえませんか?笑 私の場合はちゃんと考えていますし、特に仕事面においては、どちらかと言えば悲観主義者。どうでもいいこだわりと思われるかもしれませんが…笑


何が言いたいかわからない記事になってしまいましたが、2022年ももう終わります。この一年があまりよくないものだった人は、その状況を糧にして前進を続ければ、来年の今頃は、よくなかった2022年のことなんて忘れているし、思い出してもそれは笑い話になっているはず。すべては時間が解決してくれる。そういう感覚でいた方が、いろんなことがカラフルに見えて、状況も好転しますよ。今、お悩みの方は、特に。


とはいえ、一番大事なのは、第三者に迷惑をかけるようなミス、エラーをしないこと。こんな記事を書いたうえで大変恐縮ですが、もしかしたら時間は万能ではないかもしれないので…笑


ではまた。


【注釈】こんな記事を書いているけど、様々なお引き合いのおかげで、弊社はいい形で年を越せそうです。終わりよければすべてよし!ねぇ社長 笑(怒られるの覚悟…)



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