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  • 執筆者の写真Bucho

2023年正月:石垣島旅行|福岡の不動産会社の営業日報的ブログ



こんにちは、buchoです。


今日は1/7(土)。年末年始休暇が終わり、仕事始めを迎えたと思いきや、1/9(月・祝)の成人の日を含めれば3連休という方も多くいらっしゃると思います。例年、成人の日が終わるまでは動きが少ないこの業界。とは言え弊社は絶賛営業中です。不動産の売買に関するご相談、随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。


そんな最中、成田空港発福岡空港行きのジェットスターの航空機が、中部国際空港に緊急着陸したとの速報が…。機内に爆発物を仕掛けたとの情報があっての対応のよう。爆発物を仕掛けたというのが嘘であることが安全上は一番ですが、仮に嘘で愉快犯的な犯行だったとすれば、乗客の中には、福岡への旅行を目的としていた方も多数いらっしゃると思いますので、最悪な犯行。緊急着陸した中部国際空港を発着する便にも遅れが出ているようなので、多くの方々の計画を狂わせるこの蛮行は決して許されるものではありません。乗客の方々の無事と計画変更を余儀なくされた方々の計画変更による悪影響が限りなく小さいものであることを切に願っています。


さて、話は変わって、私は年始に石垣島に行ってまいりました。沖縄本島へは何度か行ったことがあったのですが、今回は初の離島。2泊3日でしたが、十分に楽しめるものでした。


福岡は10℃前後の気温の中、石垣島はこの時季でも20℃前後。ロンT1枚で大丈夫かなと思っていましたが、この時季はいわゆる雨季で、晴れる日が少ないみたいですね。また、風の強い日も多いようで、実際、初日は風も強く小雨が降ったり止んだりの天候だったため、肌寒く感じました。2日目も初日と同様の天候でしたが、最終日は打って変わって快晴。地元の人曰く、この時季にここまでの晴天はあまりないとのこと。この日は日中25℃くらいまで気温が上がったため、ロンTの下に着ていたヒートテックを脱ぎ捨てても、暑く感じるほどでした。


石垣島と言えばやはりマリンアクティビティ!年末年始も営業している会社はたくさんあります。私は最終日に、青の洞窟あたりを周遊するシュノーケリングを予約していましたが、残念ながら、風が強く吹く可能性が高いとのことで、前日に欠航の連絡が…。最終日の快晴をみると、開催できたんじゃない?なんて思いましたが、そこは安全第一の判断があったのでしょう。これらのアクティビティは次回に持ち越しとなりました。


石垣島に行ったのは1/1-1/3の三が日とあって、飲食店等の営業状況が気になりましたが、年末年始も観光客が多いからなのか、狙っていたお店はけっこう営業されていました。


ということで、私の旅程を写真や動画でご紹介!笑


※動画は画質悪く…ご容赦ください…


▲ 福岡→石垣島の上空。お正月とは思えない景色。


▲ 動画① 福岡→石垣島の上空。


▲ 石垣島に到着。生憎の曇天。気温は20℃近くあるけど肌寒い。


▲ 石垣空港内にある日本最南端かつ最西端のスタバで少し休憩。


▲ 石垣空港から市街地まではバス移動。混み具合によるけどおよそ20-30分。もちろん空港近くでレンタカーも借りられるけど、2日目しか使わないから市街地で借りることに。


▲ 市街地にある「730記念碑」。アメリカ式の車両右側走行から日本式の左側走行に変更されたのが1978年7月30日。この実施にちなんだ名称。ちなみに、この記念碑がある交差点は730交差点とされている。


▲ 石垣島グルメ第一弾は「本格炭火焼肉わたなべ」。石垣牛が食べられる焼肉店とのことでお伺いしました。接客の教育が行き届いていて、スタッフさんの応対が素晴らしい。何一つ、ストレスを感じることがなかった。


▲ 石垣牛。写真は焼きすき用につき薄切り。


▲ 見たまんまの美味しさ。石垣牛は甘味があってまろやかな印象も、さっぱりしていて40代の胃袋にもやさしい笑 お肉を溶き卵につけて食べよう、と最初に思い普及させた人に感謝!笑


▲ 沖縄といえば海ぶどう。このプチっと感と爽やかなタレがたまらん…。


▲ 焼肉を食べ終わった胃袋に生シェイクをぶち込む。写真ではわからないけど、けっこう並んでた。ワンオペ大変そう…。


▲ 沖縄といえば紅いも。ということで紅いもシェイク(750円)をチョイス。せっかくなので、女子がしそうな映え写真を撮ってみる笑


▲ せっかくなのでバーへ。ここは「エレファント・カフェ石垣」。雰囲気いいよね。


▲ 通常は季節のフルーツ盛り合わせがお通しで出されるようだけど、この日はお正月。ということで、ミニおせちをいただく。これにて初日は終了。


▲ 2日目。9:30にレンタカーを借りるため、事前に調べて狙っていたカフェ「クラッチ・コーヒー」に9:00前に行くも、店内満席…。写真撮り忘れたけど、エビアボカドホットサンドとホットコーヒーをテイクアウト。


▲ レンタカーで島を一周してみる(反時計回り)。最初に訪れたのは「一本マングローブ」。この写真は10:00過ぎでかつ曇天だから映えないけど、島の西側に位置するため、サンセットがきれいなスポットみたい。


▲ お次は「川平湾」を目指して車を走らせる。到着した地点にあった「公園茶屋」で八重山そばをいただくことに。


▲ 八重山そば(700円)。ソーキとは異なり、上にのっているのは牛肉みたい。朝でも昼でも夜でもお酒飲んだ後でも、いつでも食べられるやさしい出汁。


▲ 川平湾。石垣島を代表するスポットだから、この景色の写真はよくみるよね。晴天の日にもう一度訪れたい。


▲ 川平湾から車を走らせているときにたまたま目に入ったスポット。マングローブ群落… どんな感じなんだろうと思いながら階段を降りる。


▲ 見渡す限りマングローブ。確かにこれは群落。水もきれいで、魚やムツゴロウみたいな生物も目視できる。弊社の副社長が好きそうな感じ笑


▲ 動画② 水のせせらぎとマングローブ。


▲ 車を走らせて北上。これまた目に入ったスポット「サビチ洞」。鍾乳洞みたいね。2022年5月に浜崎あゆみがPV撮影に来たとかどうとか現地スタッフさんが言ってたような…。ちなみに入場料は大人1,200円…。このときは「高っ!」と思ったのが正直なところ。


▲ 写真じゃ伝わりにくいけど、けっこうすごい鍾乳洞。コウモリも生息。


▲ 動画③ 鍾乳洞。


▲ 鍾乳洞を抜けた先にみえる海。晴れていたらきれいだろうな。


動画④ 鍾乳洞を抜けた先は一面、海!


▲ サビチ洞をさらに北上。ついに石垣島の最北端に到着。Google map で平久保崎灯台を調べたらわかるけど、リアルに最北端。


▲ 2日目の夜に行く居酒屋は人気がありすぎて予約が16:30のため、早めに南下を始めるも意外にスムーズだったので、カフェに。ここは「ウィルケリカフェ」。たぶんすごくいいお店なんだけど、スタッフさん2名では到底対応できないお客さんの数。自家焙煎のホットコーヒーが飲みたかったけど、30分以上かかるということで水出しコーヒーに。八重山プレミアムプリンと相性◎。ちなみにプリンは600円/個。さすがプレミアム。


▲ レンタカーを返却して少し市街地をぶらついてから、早め予約となった居酒屋に。石垣島に行くことを決めてから私が一番楽しみにしていたお店「ひとし石敢當店」。石垣島のグルメ情報を調べると、大抵紹介されているこちらのお店は超絶予約困難店。なかには、700回以上電話した人もいるみたい。12月中旬に石垣島旅行を決めた私も70回くらい電話してようやく繋がり奇跡的に予約が取れた。


▲ ひとしはまぐろ専門店と謳っているけど、まぐろ以外にもたくさんメニューが並ぶ。このblogで紹介するのはマグロだけだけど、いかすみチャーハンやもずくの天ぷら、ゴーヤチャンプル…もちろんお刺身の盛り合わせもすべて美味しい。特に印象に残っているのは、シャコ貝のお刺身。甘味があって貝ならではのコリっとした食感がクセになります。


▲ まぐろと海ぶどうの軍艦巻き。奥に見えるのは数量限定のカマトロにぎり。石垣島最強居酒屋で海鮮に溺れまくりました。お酒もオリオンビールからのシークワーサーサワー、泡盛…。けっこうな量を食べて飲んでふたりで14,000円前後。コスパよすぎ!というか、コスパと言うとB級感あるけど、クオリティも高い。


▲ 大満足のひとしの大衆感とは打って変わってしっぽりとしたバーに。ここも事前に調べていて、行きたかったお店「BAR NOBU」。雑居ビルの1Fではあるけれど、到底、石垣島には似つかわしくないエントランス笑(失礼)


▲ TVディレクター等のクリエイティブなお仕事からバーテンダーに転身。2005年に石垣島に移住され2007年にオープンされたこちらのお店。提供される品々の完成度の高さは写真でみてのとおり。サービスはもちろん、オーナーを始め、スタッフの所作も素晴らしい。店内の雰囲気は究極に洗練されている。こちらは弊社の社長が好みそう笑 ということで、2日目はしっぽりと終了。


▲ 3日目の朝は早い…。写真を撮影したのは時間にして6:25。これまた事前に調べて、行ってみたかったお店「とうふの比嘉」。実は2日目の午前中に訪れる予定にしていたんだけど、年末年始に営業しているかわからなくて、2日目、レンタカーを借りた後の朝9:45頃に電話したところ、この電話の時点でまさかの完売&閉店…。ということで、確実にリベンジを果たすため、宿泊先ホテル前にタクシーを手配し、来店。営業開始5分前に到着も、その時点では前に2組の先客が。「ここまで早く来る必要なかったなー」とこの時点では思っていたけど、この後に続々と来客が…。よかった、早く来て。


▲ これぞ、キングオブ朝食。ゆし豆腐セット(大/650円)。玉子焼きと、その奥に見える豆皿2品(生海苔、あぶら味噌)は付け合わせで各200円。タクシーの運ちゃん曰く、地元民も訪れるこちらのお店は60年以上続く老舗。ちなみに、ゆし豆腐とは、いわゆる島豆腐。沖縄以外で食べることはあまりないよね。


▲ ゆし豆腐セットは小から超特大まであるけど、小が普通サイズと認識した方がいいと思う。大でもけっこうボリューミー。


▲ 食べ終わった後はこんなに行列が。これでもまだ朝7:00前…。この前日に電話した9:45時点で完売していたのも頷ける。


▲ ゆし豆腐を食べた後、ホテルに帰ってチェックアウトを済ませる。ホテルには、レンタサイクル(100円/日)が常備されているので、チェックアウト後に利用していいか尋ねたところ、OKをもらったので、ママチャリ散策。ここは、地元の方がよく訪れる初詣先である「桃林寺」。市街地から近い。


▲ 参拝を済ませた後、おみくじをひく。結果は中吉。「今は人の知らぬ胸の苦しみがあるが、騒がず時が来るのを待ち、謹んで行いを正しくすれば、必ず幸いを得る時が来る」とのこと。徳を積み続けます!ありがとうございます!


▲ 3日目、最終日にして快晴。ということでママチャリで近場のビーチを目指して、市街地の東側を疾走。その途中で見つけたカフェ「プカプカ」に立ち寄る。


▲ すみません、南国リゾート風なことをやってしまいました笑 マンゴーラッシー(750円)とトロピカルパフェ(950円)をテラスのカウンター席で写真をパシャリ。海が見渡せる最高のロケーション。こちらに着いたのはオープン間もない10:40頃。そのときにお客さんは誰もいなかったけど、帰り際には多数の来店があってた。


▲ 動画⑤ 目的の「マエサトビーチ」に到着。見づらいかもだけど、これは動画で。誰もいないプライベートビーチ感がうれしい。


▲ マエサトビーチの植物① 黄色いハイビスカス。


▲ マエサトビーチの植物② 赤いハイビスカス。


▲ マエサトビーチの植物③ ネットで調べた結果「アダン」という植物。合っているかどうかはわからん…笑


▲ マエサトビーチを出てすぐにある飲食店「いちばんざぁ」に立ち寄る。最後にもう一度だけそばが食べたかったのと、もう一つ目的が…。


▲ 最後だから贅沢にも全部乗せ「がちまやーそばセット」(1,190円)をチョイス。それと来店したもう一つの目的だった「島らっきょうの塩漬け」(時価)もオーダー。島らっきょう好きなんよね。2日目の夜に訪れたひとしにもメニューには書いてあったんだけど、入荷がなかったようで、最終日にしてようやく食べられた…。


▲ 島らっきょうの余韻に浸りながらママチャリを運転し、ホテルで返却。石垣空港に向かうバスに乗るため、石垣港を訪れた際に、石垣島の英雄、具志堅用高の像を撮影。現役を退いて何十年にもなるけど、未だに日本国内のタイトル防衛記録保持者。かっこいいね。


▲ 石垣空港にてお土産を買っていたときに見つけたバヤリース。沖縄限定。あっという間の3日間、旅はついに終焉を迎えた。


▲ 石垣島→福岡の上空。夕陽がきれいね。2泊3日の旅程でも大満足の石垣島 in Winter。また夏に来られるように、仕事頑張ろう。


▲ 動画⑥ 石垣島→福岡の上空。




とまぁこんな感じで、満喫できました。

感覚的には、夏の石垣島旅行に向けた予習みたいな旅でしたね。


私は主にANAを利用するのですが、以前はあった石垣島への直行便が今はないため、今回の旅で初めてPeachに乗りました。LCCなので、搭乗等で手間がかかったり、発着時間の大幅な遅れがあったり、少し不安でしたが、何のストレスもありませんでした。料金体系は様々なオプションがあるため、一概には言えませんが、私が予約したとき(12月中旬頃)は往復で15,000円/1名くらい。冬の石垣島とは言え、人が動く時季。めちゃ安くないですか?


ということで、石垣島は冬(三が日であっても)でも、2泊3日程度の小旅行でも、十分に楽しめるのでおすすめですよ。今日のblog、大変長くなりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございました。


ではまた。


※Instagramで投稿したいから誰かこれ、リールにしてくれませんか?笑



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