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執筆者の写真Bucho

最後の砦|福岡の不動産会社の営業日報的ブログ



こんにちは、buchoです。


先週の天気予報では、今週中頃には梅雨明けの見込みだったと思うんですが、今日現在の週間予報をみてみると、来週も雨マークがたくさん。でも、今日と明日、明後日は晴れそうな感じなので、私がもし、気象庁の梅雨明け発表担当者だったら、その判断に頭を悩ませる週末を送ってそう…、などとどうでもいい話はさておき、7月も中盤戦に突入しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


昨日開幕した世界水泳。福岡に世界のトップスイマーが集結し、多種多様な種目で世界一を決めるこの大会。でも、個人的に気になることがひとつ。よくよく考えてみると、テレビ朝日のテーマソングであるB'zの「ウルトラソウル」って、テーマソングとして使われている期間、長くないですか?(これまたどうでもいい話…笑)


気になったので調べてみると、今回と同じ福岡開催となった2001年大会でテーマソングとして使用されたのが始まりのようです。それから今大会に至るまで、ずっと「ウルトラソウル」が使用されていた印象をもっていたんですが、間違っていました(決して仕事が暇な訳ではないですよ笑)。


実は、この世界水泳。ウルトラソウル以外にも、SMAPの曲が採用されていたり、ウルトラソウルと同じB'zの別の楽曲が使用されていたりと、ウルトラソウルが独占って訳ではありませんでした。


でも、私の頭のなかは、世界水泳=ウルトラソウル。いや、ウルトラソウル=世界水泳?どちらにしても、相互にイコールとなる関係ってすごくないですか?ま、そんな話はさておき、ホーム開催の日本選手団のメダルラッシュに期待したいですね。


話は変わり、昨日の出来事。


弊社及びグループ会社は、業務拡大に伴い、先月と今月で、計4名のスタッフさんを迎え入れました。その歓迎の意味合いを込めた食事会(ランチ)を昨日催したんですが、気が付けば、弊社グループは総勢18名もの大所帯に。創業当初は3名だったスタッフが、9年経って18名。思い返してみると、感慨深いものがありますね(ね、社長、副社長)。


▲ 事務所隣接「梅の花百道店」にて食事会(ランチ)。総勢18名。右上ワイプは残念ながら業務で不参加の営業スタッフ後藤くん。


▲ 食事の前に、弊社副社長(写真手前)よりひとこと。ちなみに奥に写るのが弊社社長。弊社グループはこの二人から始まった。最近、某動画配信サービスでドラマ「半沢直樹」を再び観ているんですが、半沢さんって、ドラマのなかで親友の渡真利さん(ミッチー)にも言われてたけど、ほんと上司に恵まれてないですよね。そう考えると私は、尊敬できる上司と頼もしい後輩、同僚、スタッフさんがいる恵まれた環境で仕事ができてます。うらやましいでしょ?半沢さん笑


▲ 食事会の後、ホームページ刷新のため、プロカメラマンをお呼びしてスタッフ撮影。上の写真は営業スタッフ今村くん。紳士服店チラシのモデルのようないで立ち。当の本人も気分が良かったのか、様々なポージングを披露していました。



18名…。バスケだったら3チーム作れますし、バレーだったら6人制にも9人制にも対応できる人員。野球だって自社内で対戦可能な人数。スタッフが多くなれば、チームとして出力できるパワーが大きくなります。このパワーを最大化してさらなる進化を遂げ、自社内でサッカーの対戦ができる人数を目指していきたいものです。でも、加齢による体力的な衰えを感じる私は、ゴールキーパーかな笑


誤解ないように念のため書きますが、決してゴールキーパーが楽と言っている訳ではないですよ。他のフィールドプレイヤーに比べると、単純な運動量は少なめですよね。そういう意味合いです。


でもこれまた、よくよく考えてみると、サッカー選手全体におけるゴールキーパーの選手寿命って長めですよね。またまた気になったので、調べてみました(決して仕事が暇な訳ではないですよ笑)。


昨年開催されたW杯カタール大会。優勝したアルゼンチンの登録選手全体の平均年齢は27.8歳。これに対してゴールキーパー登録選手の平均年齢は32歳。準優勝国フランスは全体26.5歳に対してゴールキーパーは33.7歳。我らが日本代表は全体27.8歳に対してゴールキーパーは34歳。こうみると、比較的、選手寿命は長めですね。


やっぱり、激しいコンタクトやスプリントが求められるフィールドプレイヤーに比べ、身体的・体力的に要求されるものが少ないことがこの一因なんだろうと思いますが、一方で、第一線での試合経験によって培われる状況判断能力や潜在する失点リスクの想像(≒危機察知能力)、それを回避する手法・術等、引き出しの多さが求められることも、選手寿命が長い、いわゆるベテランが重宝される一因なんでしょうね。


日本ではよく、ゴールキーパーのことを「守護神」と言いますが、「守る(まもる)」、「護る(まもる)」。読んで字の如く「まもる」を二つの漢字を使って強調するほど、ディフェンスに特化した名詞。相手選手がドフリーでシュートモーションに入ったとしても、ゴールを守り抜くことが使命であり存在意義(ドフリーだとさすがに無理かな?笑)。


この業界で10年超の私ももちろんベテランの域。サッカーで言えば、ゴールキーパーに求められることが私にも求められています。数ある不動産会社のなかから、弊社を選んでくださったお客様を、無用なトラブルから守る「最後の砦」でなければなりません。


おかげさまで、これまで、数多くの売買取引をお手伝いさせていただきました。その経験を活かし、売買対象の不動産の状態(物件本体・権利関係ともに)をみて、その取引において、潜在するリスクを洗い出し、売主様や買主様に伝える。それを踏まえて契約内容を明確化する。プロとして、ミスなく、丁寧に、高いレベルで。これが、ゴールキーパーである私の仕事です。


でも、お客様。ご安心ください。


仲介経験豊富な監督・コーチ陣(社長・副社長)はもとより、ゴールキーパーを務める私以外の営業スタッフ4名が構成する鉄壁の4バック。この最終ラインが相手FWをドフリーにすることはありませんので。


という訳で、今日もこれから、来週契約予定の物件の現地最終確認に行ってまいります。


長文失礼しました。ではまた。



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