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執筆者の写真Bucho

近年、稀にみる混戦のパ・リーグ



こんにちは、bucho です。


晴天の日曜日。皆さまいかがお過ごしでしょうか。懸念されていた台風も、進路が九州の西側を通過するような予報ですので、福岡には大きな影響はなさそうですね。


それにしても、プロ野球パ・リーグ。近年稀にみる混戦ですね。6球団の今日のゲームが終了した時点で、3球団がゲーム差なし。首位はソフトバンク。0.09%差で2位が西武。そこから0.05%差の3位がオリックス。


その下も僅差。3位オリックスと2.5ゲーム差の4位が楽天。そのまた2.5ゲーム差の5位がロッテ。BIG BOSS率いる日本ハムは残念ながらノーチャンスですが、残り15試合前後の終盤戦で、5球団が5ゲーム差以内という団子状態…。すごいですねー。


ゲーム差なしで並ぶ3球団の貯金数は3チームとも「7」。125試合から130試合をこなしてきた中で、首位争いしているチームの貯金数とは到底思えない数字です。


当然、私はソフトバンクファンですから、この団子状態から抜け出してほしいと思っていますが、上位3球団の中では、最も残試合数が多いのが気になります…。西武とオリックスが残り13試合に対して、ソフトバンクは18も残っています。


仮に、この団子状態のまま突き進むと、先にペナントレースが終了するのは西武とオリックス。5試合多く残しているソフトバンクには、過度に「勝たなければいけない」というプレッシャーがかかってしまうのではないかと、懸念しています。


ライバルがどうこうではなく、勝てば優勝!みたいな空気感、嫌じゃないですか?確かに自力で決められる優位性はあるんでしょうけど…。個人的には嫌です…。まぁ、そんな修羅場を何度も潜ってきたソフトバンクの選手たちは問題ないんでしょうけどね 笑


ちなみに、ソフトバンクの残り18試合の内訳は、西武が5試合(うちホームが3)、オリックスが3試合(0)、楽天が4試合(0)、ロッテが5試合(4)、日本ハムが1試合(0)。


まず、18試合のうちの17試合は、プレーオフ争いをする5球団との対戦になるのが厳しい。とはいえ、今年のソフトバンクと日本ハムの対戦成績は12勝11敗だからいいのでは?という方もいるでしょうけど、今年のソフトバンクは、こんな終盤戦なのに、日本ハム以外の他4球団に対して負け越す可能性が残っています(日本ハムだけイーブンの可能性)。


ほんと、まだまだどちらに転ぶかわからないですね…。でも、観てる側としては、これくらい混戦の方がひりついて楽しいですけどね。最終的には、優勝してくれることを信じて応援したいと思います。


ではまた。



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