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  • 執筆者の写真Bucho

売却編:居住中の状態で売却活動を始める場合、室内写真は掲載した方がいいのか



こんにちは、buchoです。


本日は、売却編「居住中の状態で売却活動を始める場合、室内写真は掲載した方がいいのか」という点について、書きたいと思います。ちなみにこれは、最近、不動産の売却検討中のお客様より、弊社に寄せられた実際のご相談です。


これは、結論から申しあげますと、その物件の所有者さんのご意向次第です。ただ、所有者さんがどちらでもいいという場合においては、私は、掲載した方がいいのではないかと考えています。もちろん、荷物が多いとか、室内程度が悪すぎる場合においては、その限りではありません。


売却活動を開始してまず狙うべきは買い手さんからの具体的なお問合せの獲得。要するに「内覧希望」です。100%とは言い切れませんが、内覧なしに契約には至りません。もっと言えば、私が営業担当で関わる物件であれば、「内覧せずに契約していい」という買い手さんが現れたとしても、内覧してもらうことをすすめます。なぜかと言えば、それは、契約後の余計なトラブルを防止するためです。見ていない物件を買う。これほど怖いことはありませんし「後でクレームを言ったりしません!」と言われても、何かあったら、その火種になりかねないことは十分に想定できますよね。


話は戻して、その「内覧希望」を取るためには、どうしなければいけないか。ネット全盛のこの時代において、物件を探すために買い手さんがもっとも見ているのはSUUMOやアットホーム等の不動産ポータルサイトです。よくも悪くも、そのポータルサイトを情報源にしている訳ですから、売却物件の営業担当者は、買い手さんにアピールするために、より多くの情報を掲載してあげることが大切だと私は考えます。


南向きとか、眺望良好とか、言葉でアピールするのはもちろんですが、やはり、見てわかるのは写真。南向きで眺望良好なら、天気の良い日に写真を撮って、掲載した方が、買い手さんには伝わりやすいですよね。室内写真も同様です。


前記しましたとおり、内覧なくして契約に至ることはほぼあり得ません。しかし、内覧をせずともその物件のことが大方わかるようにしてあげることが必要。とはいえ、誰が見ても完璧と思われるアピールをしても、契約に至るどころか、内覧希望すら獲得できない場合もあります。でも、物件担当者としてやれることは全部やるのが本来あるべき姿勢です。大したアピールもせず「売れない(反響がない)から価格を下げましょう」と言われるのは、私がその物件の所有者だったら、当然、嫌です。


とあるパン製造メーカーが、中身の見えないパッケージのパンをコンビニ等で販売したところ、あまり売れなかったそうです。でも、中身には自信があったので、中身が見える、袋が透明のパッケージに変更したところ、売り上げが爆発的に伸びたという話を聞いたことがあります。


パンと不動産。比べるものが違うかもしれませんが、商品の内容がよくわからないものを買うという行為は、不安が付きまといます。金額の大小はあれど、この、買い手の心理は、パンも不動産も同じはずです。


ネットで買い物をされる方もいらっしゃると思います。楽天やYahoo!ショッピング等で販売されている商品って、見るのが大変なくらい商品説明をしているページありませんか?これは、買い手に対して、よりその商品のことを知ってもらいたいからやっている訳ですよね。同じような商品のなかから、自社の商品を選んでほしい。だからアピールするんです。これは、不動産の売却においても、同じと私は考えます。


長くなりましたが、室内の写真を掲載すること。特に断る理由がないのであれば、掲載した方が買い手さんのためであり、ひいてはご自身(売却主)のためになるのではないでしょうか。


ではまた。



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