Bucho
パエリアに初チャレンジ
こんにちは、buchoです。
火曜、水曜定休の弊社の週のスタートは木曜。今週もよろしくお願いいたします。11月に入って、福岡地方は雨が降っていませんが、週間予報によりますと、今週の日曜は雨マーク。お休みに予定を入れられている方は、注意が必要ですね。
さて、今日は、当blogでたまーに公開している私が作った料理を上げたいと思います。Instagramの私のプライベートアカウント、最近は醤油ラーメンか晩酌のアテ、一品料理の投稿がほとんどなんですが、料理のレパートリーが乏しいため、ストーリーズのアンケート機能を利用し、何を作ったら映えるか、フォロワーさんに4択で尋ねたところ、約60%の票を集めたのが「パエリア」でした(ちなみに、そのほかの選択肢は、醤油ラーメンとグリーンカレー、手毬寿司でした)。ということで、パエリア作りに初チャレンジ。
▲ スペイン感を出したかったので、パエリアのほかに、トルティージャ(スパニッシュオムレツ)とアヒージョ、梨と生ハムのサラダを添えました。
良くも悪くも、何でも形から入る私は、まずはパエリア鍋を買おうと思い、中央区薬院のBBB(スリー・ビー・ポッターズ)へ。こちらをよく利用する私は、パエリア鍋を売っていたことを知っていたので伺うも、まさかの定休日…。これでは本格的なパエリアができないと思い、天神ロフトと東急ハンズをハシゴするも取り扱いなし…。もう行くアテもないので、とりあえず先に食材を購入。でも、これまたどこを探してもムール貝が見つからず…。結果、写真のとおり、蛤(はまぐり)で代用しました。蛤を使ったパエリアをどのように仕上げるか、YouTubeやInstagramでパエリアを検索したところ、パエリア鍋ではなくフライパンや浅めの鍋を使っているケースが多かったので、マリノアシティに行き、長考の結果、staub(ストウブ)の浅型鍋を購入。昼の12時頃から動き出して、鍋や食材を購入して自宅に戻ったのが18時。これほどまでに、準備に多大な時間と労力がかかるとは…。それから調理を始めて、すべての料理が出来上がったのが21時過ぎ。ほんと一日仕事でした 笑
出来上がりは、自己採点100点満点中70点。初チャレンジにしては出来栄えは良かった方かと思っています。パエリアの美味しさのポイントは魚介の旨味をどれだけお米に染み込ませることができるか。より美味しくするために、次回は、魚介の下処理と出汁の取り方を工夫したい。レモンを絞るとまた別の味わいになるので、これは絶対にあった方がよき。
▲ 魚介を炒めて、白ワインで少し煮る。ここでの旨味の抽出具合がポイント。
▲ トルティージャ(スパニッシュオムレツ)の断面。ジャガイモやベーコンは厚すぎると火が通りづらいので、2mmくらいがベストかな。ブロッコリーは茎の部分を潰したおいた方がいいと思います。
トルティージャも初チャレンジ。これは簡単。ジャガイモとブロッコリー、ベーコンを炒めて溶き卵に入れ、フライパンで焼くのみ。ひっくり返す作業が必要なので、鉄製よりはテフロン加工のフライパンの方が調理しやすいと思います。
アヒージョは、ニンニクの風味をオリーブオイルに移すことがすべてなので、焦らず、弱火でじっくりと火入れすることが肝要。せっかく美味しいオイルが出来上がるので、バケットでも買っておけばよかったなと後悔しました(パエリアがお米なので更なる炭水化物はアタマにありませんでした…)。
梨と生ハムは言うまでもなく、カットした梨に生ハムをのせるだけ。イメージとしてはカプレーゼですね。梨は薄めにカットした方が、生ハムとの味のバランスは取れると思います。
見た目には味が濃い印象のパエリア。特に、ストウブのような浅型鍋で調理する場合は、水気があまり飛ばず、海鮮炊き込みごはん風に仕上がり、比較的やさしい味なので、ワインは赤より白が合います。もちろん赤でも問題ないですが、個人的にはライトボディのものを推奨します。
こんな感じで、自宅スペインバルの出来上がり。初チャレンジということもあり、時間がかかってしまいましたが、自宅晩酌が好きな私は、仕事の日には簡易調理で済むもの、お休みの日には多少凝った料理を作っては、自宅で晩酌しています。Instagramに投稿するため、すべてのアテを作ってから撮影という感じになるんですが、ほんとは、キッチン前に座って、お酒を飲みながら、食べたいものを作っては飲む、みたいな方がいいんですけどねー。これは写真じゃなかなか伝わりづらいから、インスタLIVEでもしてみようかな 笑
という訳で、今日はこのへんで。ではまた。
※ 最近、なぜかInstagramのプライベートアカウントの調子があまりよくないため、一週間くらいログアウトしています。その間に投稿にコメントをくださったり、DMをいただいたりした場合、返答が遅くなります。何卒、ご了承くださいませ…。
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