35,064時間
こんにちは、buchoです。
今日は寒いですねー。来週のはじめくらいまでは厳しい寒さが続くようです。年末でいろいろとバタバタするこの季節。体調など崩さぬよう、くれぐれもご自愛くださいませ。
さて、熱戦が続くサッカーW杯カタール大会も、いよいよ決勝。連覇を目指すフランスとW杯出場は今大会が最期と明言したメッシ率いるアルゼンチンの闘いです。日本時間12/18(日)24時のキックオフで比較的見やすい時間帯。ナショナルチームとしての世界最高峰の大会の決勝、注目ですね。
それにしても、このW杯。オリンピックもそうですが、その開催は4年に一度。その【4年】という時間が長いのか、短いのか、人それぞれ感じ方は異なると思いますが、単位を変換するともしかしたら感じ方が変わるかもしれないので、計算してみました。以下、ご覧ください(決して暇じゃないよ笑)。
● 4年=1,461日(閏年含む)
● 1,461日=208.7週間
● 1,461日=35,064時間
● 35,064時間=2,103,840分
● 2,103,840分=126,230,400秒
4年という期間を秒に置き換えると、1億2,623万400秒!途方もなさすぎて、これまた長いのか短いのかわからなくなりました…笑 でも、このblogを書いているその瞬間も一秒一秒経過していると考えるとなんだか不思議な感覚に陥りますね。
私たちは、W杯を目指したり、オリンピックを目指したりするアスリートではないので、【4年】後、どうありたいなんて発想にはなかなかなりませんけど、プライベートであれば、ファジーな表現となりますが【人】として、仕事の面においては【営業】として将来どうありたいか、を考えたとき、意識しやすい時間の単位は個人的には【時間】かな。
4年という括りでみれば【35,064時間】。たとえば、1時間にひとつでも何かに気付けば、4年後には35,064個の気付きが積み重ねられています。1時間に100円貯金すれば、4年後には約3,500万円も貯まります。1時間に1mでも前進すれば、4年後には35,064m(=約35km)も進めています。とは言え、いちいちいちいち「この1時間でこんな気付きがあったぞ、やったね」なんて思うことはないんでしょうけど、あくまでこれは、心持ちの問題。
思っている以上に世間は向かい風で、ただ立っているだけでは後退してしまう世の中。真っ直ぐに立つ=現状維持すら、何かしらの前進がないと不可能。そんななかで、足を前に運びたいなら、より一層の努力が必要なんだと思います。そして、その努力のモチベーションとなるのは、将来自分がどうありたいか、という気持ちにほかならず、誰かに押し付けられて感じる、認識するものでもありません。
瞬間でみれば小さな積み重ねかもしれませんが、年を追うごとに、その差は徐々に広がり、いずれは取り返しも付かない大差となります。人と比べてどうこうではなく、将来の自分がどうありたいか。自分自身に丁寧に。2023年はこれをテーマに日々の生活を送っていきたいと強く思っています。
2022年ももうすぐ終わります。わざわざ振り返る時間を作ってまで考えるのはまだ早いですが、何かの折に、考えてみるのもいいかもしれませんね。
ではまた。
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