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執筆者の写真Bucho

負けないで|福岡の不動産会社の営業日報的ブログ



こんにちは、buchoです。


時間が経つの早いもので3月も最終週を迎えました。本当にありがたいことに、やることの絶えない毎日を過ごさせてもらっています。福岡地方は、午後から天気が回復傾向だから、今夜にでも舞鶴公園で開催中の「福岡城さくらまつり」に行って桜を観ようかなーと思っていましたが、終業がいつになるやらまったく読めません…


そしてなぜか今、私の頭のなかではZARDの名曲「負けないで」が流れています。ゴール(期末)が近いからでしょうか。24時間テレビのマラソンランナーになった気分…笑


冗談はさておき、おかげさまで、様々なご縁、お引き合いがあり、慌ただしい毎日を過ごさせてもらっていますが、こういうときこそミスが出やすい。だからこそ気を引き締め直して、業務に取り掛かりたい。


このブログを書き終えたら、次は、重要事項説明書含む契約書類の作成が2件。何なら昨日も1件、一昨日も1件、その前も1件作成しています。本来は、各物件担当の営業スタッフが作成を行うのですが、ここは年度末。そして弊社にとっては期末。本来のフォーメーションを少し変更して、この時期を乗り切ろうという作戦を取っています。


重要事項説明書というのは、読んで字の如く、売買対象となる不動産の重要事項をまとめた書類。現地並びに役所、関係各所での調査を経て、取引の内容を盛り込み作成を行うのですが、これってけっこう時間がかかります。


買主様の購入判断に影響を及ぼすことはもちろん、知り得た情報は、その真偽がどうであれ記載します(事実でない可能性がある場合は、事実かどうかわからないけど…、という書き方をします)。数ある不動産会社のなかから、弊社をチョイスしてくれた売主様と買主様。このお取引きを安全に、円滑に遂行するために、この書類の作成に一切の妥協は許されません。


重要事項説明書の仕上がりをみるだけで、その営業スタッフの熱量も推し量ることができます。仕上がりの精度はそのスタッフがもつ「愛」と「情熱」に比例します。ま、もちろん、大手だとこのような書類作成は営業スタッフ自らが行わず、別部署での対応になるので、一概には言えませんけどね。


前記のような理由から、重要事項説明書の作成は、物件担当スタッフ自らが作成をする、というのが私の基本的な考え方ですが、それと同時に、管理者の立場で考えると、営業には一件でも多くの契約を、一件でも多くの内覧を、一件でも多くの査定を、一件でも多くのアプローチ(電話やメール等)をやってほしい。これも同じく基本線。


お客様対応以外の面で、時間がかかることは極力なくしてあげたい。外注できるものは外注して、誰かに振れるものは振って、顧客折衝に充てる時間を長くしてあげたい。このような思いから、今は特別に変則フォーメーションを取っています。


このような思いが営業スタッフに伝わったのか、冒頭に書いたとおり、契約書類の作成に追われています。本当にありがたいことです。


期末、これらの他にも私がやらなければならないことはたくさんあります。そのすべてを今期中に終わらせて、気持ちよく来期を迎えたい。そのためには、この最終週、フルスロットルで爆走する必要がありそうです。


31日まで今日を入れてあと6日!


営業スタッフに告ぐ。


まだ時間はある!前記のとおり何事も「一件」にこだわろう。俺は俺で頑張るよ。この変則フォーメーションを敷いている意味を理解して、最後まで走り抜けよう。まだ俺には時間的ゆとりがあるよ、24時間マラソンのランナーやし…笑 負けないで、ほらそこに、ゴールは近づいてる。一件でも多くのお客様に、弊社並びに自身の良さを知ってもらうアプローチを頼みます。


何も身のない記事となりすみません…



ではまた。



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