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執筆者の写真Bucho

爪痕を残せ



こんにちは、buchoです。


サッカーW杯カタール大会が開幕しましたね。で、その開幕戦。ホスト国のカタールは南米予選を4位通過してきたエクアドルと対戦しましたが、結果は0-2で敗戦。ホスト国が開幕戦で敗れるのは、W杯史上初とのこと。記録はどこかで途絶えるものではありますが、ホスト国が敗れると、今後の大会自体の盛り上がりが心配になりますね。


前半に2失点。後半途中には、敗戦を確信したのか、カタールサポーターはスタジアムを後にし始め、観客席はガラガラに…。もう負けは許されない2戦目は欧州の強豪国オランダ。厳しい戦いが予想されますが、開催国のため厳しい地区予選を免除され出場しているとはいえ、日本と同じアジア圏の代表国。開催国の維持を見せてほしいものです。


日本が韓国とともにホスト国となった2002年W杯。懐かしきトルシエジャパン。懐かしきフラット3。初戦のベルギー戦は2-2のドロー。続く2戦目はロシア相手に1-0の勝利。グループリーグ最終戦のチュニジア戦も2-0で勝利し、グループ首位で決勝トーナメントに進出しました。とはいえ、初戦のベルギー戦は、後半12分に失点を許す苦しい展開でした。失点の2分後に点を取り返したからよかったものの、厳しい時間帯での失点だったし、得点を奪い返せずズルズルいっていたら、敗戦の可能性も高かったこの試合。よく踏ん張ったものですね。


このblogでも何度か、このW杯に関する記事を書いてきましたが、以前ほど日本代表について取り上げられる報道も少なく、何となく盛り上がりに欠けているような印象…。W杯出場が当たり前の状態となった今、ただ出場するだけではダメなんでしょうね。今大会は、W杯優勝経験のあるスペイン、ドイツが同居するいわゆる死のグループに日本は入ってしまったため、カタール以上に厳しい試合が待ち受けていますが、このグループを突破するとなれば、さすがに盛り上がるんじゃないかな。


そんなこんなで、今日は11/21。11月も終盤です。もう10日もすれば、師走。何かとソワソワする年末です。今年のこれまでがいいものであった人はそのままの状態で、あまりいいものでなかった人は「終わりよければすべてよし」の精神で、20年前のサッカー日本代表同様、土俵際でもなんとか踏ん張って、2022年という一年に爪痕を残したいものですね。


さー頑張ろう!ではまた。



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