侍ジャパンに倣う|福岡の不動産会社の営業日報的ブログ
こんにちは、buchoです。
今日は3/23(木)。火曜、水曜が定休日の弊社にとっては、今日が週のスタートです。そして、今月が決算の弊社にとって、3月は期末。泣いても笑っても、残り約1週間で今期が終わります。ありがたいことに諸々お引き合いを賜り、契約案件等で少々バタバタしてまいりましたが、売主様から買主様へのご縁の橋渡しがストレスなく円滑に進みますよう、業務を遂行してまいります。
さて、昨日決勝を迎えた野球の国際大会WBCは、侍ジャパンの優勝で幕を閉じました。決勝では野球発祥の国であるアメリカを相手に、準決勝では、そのアメリカを下して一次ラウンドを首位通過したメキシコを相手に勝利した侍ジャパンは、一次ラウンドから7戦全勝!文字どおり、完全優勝を成し遂げましたね。
最後は大谷vsトラウト。1点差の最終回、2アウトでランナーなしというドラマや漫画のような展開。いや、ドラマや漫画のようなフィクションなら、ありがちで平凡なラストシーンかもしれませんね。これが現実の世界で起こるというのは… 本当にすごいラストでした。
大会MVPは大谷。投げて打って走って…、走攻守すべての面で活躍したことを考えれば当然といえば当然の結果かもしれませんが、大谷のみならず、監督やコーチを含めたチーム全員がMVPと言ってもいいほど、各々が自身の持ち場で仕事を果たした感じですよね。
仕事を果たす。
選ばれた選手たちは、監督やコーチが求めることを遂行する。監督やコーチたちは、チームを勝たせるための采配を振るう。それぞれが、それらの仕事を果たすことで成し得た優勝。その前提には、各々に対するリスペクトと信頼があったように思えます。
求められる仕事を果たすというのは、活字に落とすのは簡単ですが、ただならぬプレッシャーのなかで実践するのは、すごく難しいこと。プレー以外の面でもそう。最年長のダルビッシュは、宮崎合宿から参加して、若手とコミュニケーションを取り続けた。大谷は、ヌートバーをチームに馴染ませるために、積極的にコミュニケーションを取り続けた。やるべき人が、チームをまとめるためにやるべきことを積極的に、自発的にやった結果、手に入れた優勝。ほんと、感動しすぎて、おかげさまで侍ジャパンロスになっています…笑
私たち株式会社メイヴスは、少数精鋭のチームです。まだまだ侍ジャパンには遠く及びませんが、そんな集団になれるように頑張りたい。そのためには、一人ひとりが仕事を果たすことが大切。もちろん、チームの勝利より優先されるものはありません(顧客対応面ではなく)。献身性と協調性、自発性。利己的な意味合いではなく、個の強さを手にするための日々のアップデート。各々がチームのことを考えて、今目の前にある業務にあたりたいものです。
みんな、侍目指して頑張ろうねー。
ではまた。
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