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  • 執筆者の写真Bucho

人生を変えるワンプレー



こんにちは、bucho です。


今日はいよいよ、夏の甲子園の決勝。下関国際vs仙台育英。どちらが勝っても初優勝のようですね。歴史に名を刻むのはどちらになるのか。



仙台育英は、宮城県代表。宮城県ということは東北ブロック。いろいろ調べますと、東北ブロックの代表校は、春夏通じて過去12回、決勝に進出しているらしいんですが、すべて敗退しているとのこと。


甲子園の優勝旗は、東北の玄関口だった「白河の関」を越えたことがないため、「白河の関越え」は東北勢の悲願を表す言い回しとなっています。果たして、今日、その悲願が成就し、初めて白河の関を越えて、優勝旗が東北の地に渡るかにも注目ですね。


ちなみに、決勝で敗退した過去12回の甲子園。そのなかの一つに、松山商(愛媛)vs三沢(青森)というゲームがあります。1969年夏。1981年生まれの私は、当時生まれてませんが、甲子園が好きな私は、甲子園中継の試合と試合の間に流れる「白球の記憶」という過去のプレビューでその試合を知り、愛媛出身であるからか、何となく思い入れがあります。


この試合は、延長18回引き分け再試合の末、松山商が再試合を4-2で制しています。このように、大差敗退ではなく、善戦、接戦もありながらの準優勝が計12回。13回目の今日、悲願を成就してほしい気持ちもありますが、個人的には、春の優勝校である大阪桐蔭、準優勝校である近江といった関西勢を打ち破って決勝に進出した下関国際を応援したく…。どちらにしても、好ゲームを期待しています。



松山商と言えば、「奇跡のバックホーム」が思い出されます。1996年、夏の甲子園。松山商vs熊本工。初回に3点を先制した松山商でしたが、徐々に熊本工に流れが傾き、9回裏に同点とされます。翌10回裏、1アウト満塁のピンチでこの「奇跡」が起きます。


当時、中学3年生だった私は、友だちとこの試合の中継を観ていた私は、犠牲フライには十分な大飛球が、ライトに打ち上がった瞬間、「あ~、終わった~」と思ったのを覚えています。しかし、ここからが「奇跡」の幕開け。


ライトを守っていたのは、途中降板した先発投手でしたが、この大飛球の前に、守備固めということで途中出場した強肩の選手。フライを補給した瞬間にホームベース目掛けて投じたボールは、大暴投のように見えましたが、嘘のようにキャッチャーミットに吸い込まれた瞬間にミットとランナーが接触しタッチアウト。これが「奇跡のバックホーム」として、今も語り継がれています(その後の11回表、3点を勝ち越した松山商が優勝。3点を勝ち越す口火を切る安打を放ったのも、途中出場したライトの選手)。


奇跡の後の11回表、球場の雰囲気は松山商一色になっていたのを今でも覚えています。ちなみに、奇跡のバックホームの主人公となったライトの選手は、高校野球の愛媛県大会で、解説者として呼ばれるほどで、まさに、ワンプレーで人生が変わった、というのを体現されています。


人生が変わるほどのワンプレー。


不動産を売ったり、買ったりすることは、ほとんどの方にとって、それほどたくさん経験することはないもの。私たち不動産営業にとっては、数多く経験する仲介業務の一つに過ぎないかもしれないけど、お客様にとっては、人生を左右するワンプレーかもしれません。


そのような、お客様の人生の門出がより良いものになるように、一人ひとりのお客様と向き合い、最高の売買仲介を提供しなければならない、と高校球児に教えられる41歳社会人の今日この頃…。


14時。この夏の決勝はどのような結末を迎えるのか。注目ですね。


ではまた。



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