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執筆者の写真Bucho

パフォーマンスを維持するために重要なこと。



こんにちは、bucho です。


今日は社長来社にて、諸々打合せ。メインの議題は「より楽に接客をする方法」でした。言葉尻だけを取れば、楽しようとしてんじゃないの?と思われるでしょうが、そうではないんです。いや、そうでもないとも言い切れないか。


不動産をお探しの方が、より楽に探す方法はないものか。


この課題を突き詰めていくと、同時に業務効率を上げる努力をしないといけない訳で、必然的に弊社スタッフは楽になります。


この情報化社会において、不動産検索に限らず、何かに興味をもって、それについて調べるとき、ユーザーが求めているのはリアクションスピードであることは間違いない。


ただ、いつ発生するかわからない問合せ。常にスマホを携帯して、お客様から問い合わせがあったら即時対応する、ということは、現実的には不可能。でも、リアクションスピードを最速化したい。これを叶えるためには「自動化」しかないと思います。


総務省が発表した人口推計(2021年10月1日時点)によると、日本国内の総人口は約64.4万人減少しています。人口は減っているという認識は大抵の方が認識されていると思うのですが、次が問題。15歳~64歳のいわゆる「生産年齢人口」が58.4万人減少しているのです。


要するに働き手が減っている訳ですね。


それでも、会社は、それまでと同じパフォーマンスを提供しなければならないし、気持ち的にも提供したい。パフォーマンスを維持し続けるためには、自然減している労働力を、これまでどおり確保しないといけないから、人件費が上がるという構造ですよね。


でも人件費は極力、上げたくない。


人件費を上げずにパフォーマンスを維持する。その実現が難しい業種ももちろんあると思いますが、弊社のような「不動産売買仲介事業」は、それが叶えやすいと思います。


実現の邪魔をするのは、いつだって先入観や固定概念。


物件資料は紙ベースで渡すのが普通?物件広告はポータルサイトに頼るしかない?物件問合せ方法は電話とメールだけ?もっと言えば、営業はスーツを着るのが当たり前?定時出社は当たり前?定休日はあって当然? …etc.


一般的や当たり前だと思っていることを見直してみると、お客様にとって、よりよいアプローチの仕方だったり、そもそもパフォーマンスに影響しないことだったりがたくさんあります。


言葉に起こせば簡単なんですが、これら一つひとつに目を向け、改善するのって、本当に大変…。でも、目を背け続けても、会社が存続する限り、いつかは着手しないといけない問題だから、どうせやらないといけないのであれば早くやって、その道のパイオニアになりたい笑


という訳で、いろいろ見直し中です。すべては、お客様に最高のパフォーマンスを提供するために。真っ直ぐ立っているだけじゃ向かい風に煽られて後退する世の中。前傾姿勢でやっと現状「維持」。現状「打破」するためには、前のめりでいかなきゃですね。


スタッフ全員のベクトルが同じ方向を向いているとすれば、あとはその出力量を最大化すればいいだけの話ですが、まずは方向を合わせるところからスタートしよう。仕事に限らずですが、それくらい、固定概念・既成概念というものは根深いですよね。


目的は、お客様にとってより良いサービスを提供すること。何があっても、提供するパフォーマンスを落とさないこと。


実現するための第一段階は、各々が「気付く」こと。気付きがなければ、より良いサービスが形になることは絶対にない。必ず実現させよう。


今日は、日記帳に仕上げました 笑


ではまた。



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