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執筆者の写真Bucho

ダイトカイフクオカ|福岡の不動産会社の営業日報的ブログ



こんにちは、buchoです。


午後にアポイントがあり外出しましたが、日中は暑いですねー。とは言え、朝晩はまだ少し肌寒さが残ります。季節の変わり目、体調等崩さないよう、気を付けましょう。


話は変わって、百道浜に事務所を構える弊社。毎朝の通勤時に西新界隈を通ってくるのですが、今朝はスーツ姿の人だかりが。何かと思ったら、今日は西南学院大学の入学式だったんですね。ご入学、まことにおめでとうございます。


思い返せば、私が、福岡大学への進学を機に、四国の片田舎から福岡にやってきたのは2000年、春。あれから23年も経ったのかと思うと、さすがに感慨深いものがありますね。その当時、入学を控えた1月頃に、進学後に住むアパート探しのため、両親と共に、愛媛から車で福岡に来たときのことを今でも覚えています。


松山の港からフェリーに車を乗せ、山口県の柳井に渡り、そこから高速道路で遠路はるばるやってきました。福岡インターで降り、そのまま都市高速へ。当時は、今とは違い、福岡大学あたりに都市高速の出入口はなかったので、百道ランプで降り、下道で城南区方面へ。


そのときにみた、百道の景色は、田舎者の私からすれば、都会以外の何物でもありませんでした笑 当時の名称で言えば、福岡ドームにシーホーク。福岡タワー。言わば、ザ・フクオカ的なこの景色を見たときのなんとも言えないワクワク感はすごかったですね。


あれから23年経ち、そんなザ・フクオカ的な街で働くことになるとは…。人生、ほんと何があるかわかりませんね(大袈裟?笑)。


よく考えると、今年の大学の新入生たちは、私が福岡大学を卒業した2004年に生まれたコたちなんですよね(ストレート入学なら)。OH…、だいぶオッサンになってしまいました…。そりゃそうよね、だってもうすぐ42歳やもん(大阪ラプソディ風)。


私が福岡大学の学生だった頃には、前記のとおり、城南区に都市高速の出入口はなかったし、当然ながら、都市高速の下を通る外環状線(福大トンネル)もない。つい最近、博多駅までの延伸工事が完了した地下鉄七隈線もありませんでした。


そう考えると、この約20年間で福岡もだいぶ変わりましたねー。そして、今後、天神や博多駅周辺のみならず、いろんな場所で再開発が進み、さらに変わっていく。ほんと福岡の勢い、おそるべし。


もし、今朝の通勤中に私が見かけた新入生のなかに、23年前の私と同じように、四国の片田舎からやってきたコがいたら、そのコの目には、今の福岡がどう映っているんだろーなんてどうでもいいことを考えてしまいました。たぶん、23年前の私が感じた以上に、ダイトカイフクオカの都会感に圧倒されつつも、ワクワク感をもって乗り込んできてるんだろうなー笑


そんな新入生、特に私と同じような田舎出身のコたちにアドバイスを一つ。


単位は早めに取った方がいいよー。じゃないと、オッサンみたいに4年生の最後の最後まで、テスト勉強しないといけなくなるよー。卒業できるかどうかも分からないまま就活しないといけなくなるよー。卒業旅行も行けないよー。都会で遊び惚けてたら、私みたいに親に怒られるよー笑


都会に溺れぬよう、誘惑に負けぬよう、頑張ろう。

でもフクオカはいいとこバイ。


ではまた。



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