Bucho
ふくおか建売市場からのお知らせ:仲介手数料の無料化について
こんにちは、bucho です。
今日は天気が悪いですね。明日、明後日もこんな感じで火曜日が台風最接近の予報。晴れてるうちに洗濯しておけばよかったと思う今日この頃…、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は、弊社が運営している建売住宅専門サイト「ふくおか建売市場」(以下、ふくたて)からのお知らせとなります。
このたび、ふくたては、LINE完結型の物件探しサービスを開始しました。使い方は簡単。ふくたてのLINE公式アカウントを「友だち追加」。トーク画面に表示されるメニューより、物件検索をいただくのみです。ね、簡単でしょ。
検索方法は、従来のサイト同様、エリア検索、沿線検索はもちろんのこと、小学校区、中学校区での検索が可能な「学区検索」の3パターン。これらが、LINEのトーク内にメニューで表示されていますので、お好みの検索方法を選んで、Tapするのみです。
その他のサービスといたしまして「仲介手数料無料診断」というメニューを、まずは、ふくたてのLINE公式アカウント限定で追加しました。
これは、suumoやアットホーム等の各種不動産ポータルサイト等で、ふくおか建売市場サイトに掲載されていない物件を見つけた場合、仲介手数料無料対応が可能か否かをお調べするサービスです。
こちらも、診断方法は至って簡単。当該物件の所在と価格が記載されている箇所のスクショをふくたてのLINE公式アカウントのトーク画面に送っていただくだけです。その後、ふくたてスタッフがお調べ次第、LINEで回答いたします。ね、簡単でしょ。
▲ 仲介手数料無料診断のご紹介:ふくたてLINE公式アカウントからも閲覧可能。
ちなみに、勘の鋭い方は、ここまでの記述で勘付いたかもしれませんが、ふくたては、LINE完結型物件探しの移行を機に、仲介手数料無料対応可能物件だけを掲載する形式となりました。よって、本日時点でふくたてに掲載されている物件はすべて仲介手数料が無料物件となっております。
ふくたてにつきましては、弊社本格始動した当初より、最終的には仲介手数料を無料化する方向性で考えておりました。想定より早く、それが実現したのは、主に二つの理由からです。
まず一つ目は、先日より、不動産ポータルサイトに頼らない物件広告手法について、当blogにも書かせていただいておりましたが、それが形になってきたためです。これも、創業当初より、様々検討してまいりましたが、SNS運用代行に頼る訳でもなく、スタッフ全員で独学で進めてきたため、多少時間がかかってしまいました…。
ポータルからSNSに移行することで何が変わるかと言えば、そう。広告料です。これまで、suumoやアットホーム、ホームズに頼っておりましたが、来月からは、ポータルサイトに支払っていた広告料が約1/3となります。
当然、媒介中物件に関しては、これまでどおり、ポータルサイトに掲載を続けます。購入検討者さんの目に触れるチャンネルを増やすことと広告の質が、早期成約への唯一の方法でありますので、せっかく依頼をいただいた売主さんのために、その枠は残さざるを得ません。
話を戻すと、SNSを利用することにより、広告コストが下がったというのが一つ目の理由。もう一点は、弊社本格始動当初から「建売市場」というワードの特許申請を行っておりましたが、想定よりも早く、その許可が下りたためです。年末を想定しておりましたが、先週、許可が下りたとの連絡が、弁理士の先生より入りました。
この許可を契機に、ポータルサイトに割く広告料を見直し、LINE完結型のサイト運営に切り替える運びとなりました。
▲ ふくたて公式Instagramのハイライトに収納されている資料の一例。上記QRコードを読み取っていただき、友だちに追加することで、LINE完結型の物件探しシステムをご利用いただけます。
とは言え、弊社はNPO法人でもなくボランティアでもありませんので、収益を上げていかなければなりませんが、LINE完結型とすることで、ある程度のことは自動化することができ、業務効率が上がります。
極限まで無駄を省き、人のコストを下げることで、このシステムは成り立ちます。買い手さんの経済的な負担を少なくすることで、買い手さんはもちろんのこと、売主である建売住宅各社様と弊社、3者がWin-Winとなることを目標にさらなる営業努力を行ってまいります。
最後になりますが、このシステムを維持するには極限まで無駄を省き…と書きましたが、買い手さんへのご対応がおざなりになることはありません。省けるところというのは、あくまで事務作業です。サービス面は従来どおりですので、ご安心くださいませ。
ではまた。
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